何があったのかな・・・ VOL. 84 2019 年 11 月
台風に大雨と、大荒れの秋でしたね。 もうこれっきりにしてほしいですね。
気分も滅入りがちでしょうが、 これからの 2 ヶ月間はパッと行きましょう！
◆VOICE◆
『 16 年目突入おめでとうございます！』 岩田京子
15 年とはなかなかの年月だ。
月 2 レッスン× 12 ヶ月× 15 年＝ 360 時間
私の場合、中野方面も含めると本当に長いおつきあいとなってきた。生徒の身ではあるが、ここは自分のことは棚に上げ、先生を見守ってきた私なりにカヨコ先生について書いてみよう。
とは言うものの曖昧な記憶と勝手な妄想が混在していることを前置きしておこう。
★誕生期
残念ながら、この時期を私は知らない｡
とんがっていて、数々の伝説をうみだしたらしい。
ご本人談では「何にも知らなかったからさ〜」とのこと。
☆まあ知っててもさほど違いはなかったのでは…。
★いろんな意味で大きく成長期
かなり長く、おそらく 1 ５年以上。この時期かなりマイペースに過ごしていたよう。「よく眠ってたよ〜」とご本人から聞いた気がする。
私はこの時期からレッスンしていただくことになったのだが、当時の印象としては、刈り上げベリーショート、少々不機嫌なモンチッチ。 ( 昭和 49 年発売 )
服装は、ビートたけし風の色とりどりのよくわからない大ぶりニット…。
強気でぶっきらぼう、でもレッスンでは的確な指摘。「こんな感じ」とワンフレーズ歌うのも超カッコよかった。（昔から変わらない）
そしてライブは、サイコーだった。
あっ今もモチロンぶっちぎりだ。
☆激似のイタい歌まねに笑いころげ、自分らしくていいんだと背中を押され、お陰さまで楽しくあっけらかんと歌い続けてこられました。
★若干改造期
筋トレにいそしんだり、オサレに気を使うようになってきたのだが、ヘアスタイルは謎の真ん中わけにピン止め…。 ( でも当時は言えなかった )
潔癖さとちょっとやりすぎてしまう性分からか？
☆でも飽きっぽかったから、大事に至らずよかったよかった。
★みごとにハジけましたね期
オクテのちっちゃな巨人は
『若沖』の鶏に匹敵する赤いとさかスタイルでまさに只今アホンダラの真っ最中だ。
☆種を超越した猫ちゃんへの愛に目覚めてから、何だかかわいらしい一面ものぞかせ、レッスンに訪れるたびに猫ランドが増強されていくのを目の当たりにしながら、ほほえ ましく思うのは私だけではないだろう。
★まだまだ進化期へ
どこまでもぶっ飛ばしていきそうなイキオイに半ば呆れつつも ( 笑 ) 、楽しそうなカヨコ先生からますます目が離せない。
▼インフォメーション▼
新居恵美： 12/6 （金） 浅草『 ZINC 』 18:30 Open 19:00 Start MC ￥ 3,000( 税込 ) ＋ Order
“ Christmas Live 2019 ”
新居恵美 Vo 渡辺かづき Pf 國分航一 Ba 西川彩織 Dr
TEL: 6680-2830
http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html
12/27 （日） 浅草『 ZINC 』 18:00 Open 18:30 Start MC ￥ 2,500( 税込 ) ＋ Order
“ Beautiful Christmas and Standard Songs LIVE”
新居恵美 Vo 遠藤真智子 Vo 岡田美千代 Vo 小野曜子 Vo 桜井紀子 Vo 由子 Vo
鈴木史門 Pf 土谷周平 Ba （ Dr 調整中）
TEL: 6680-2830
◇ 今月のわたし ◇
☆いつもよりセンチメンタルな秋です。 ＃石田真弓 何があったのかな・・・
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・・・ ミヤマこころの声
♪ ミヤマひと言アドバイス♪
岩田京子さん とにかく力みを取りましょう。淡白に聞こえても構いません。自分の持ち味を大事に。
大石めぐみさん 同じ調子で急いでうたってしまいがちです。曲調に合わせた歌い方を研究しましょう。
ちえさん 本番が近づいてきましたね。歌詞のチェックをして納得いくまで練習してくださいね。
Ami さん ジャズヴォーカルの名盤をたくさん聴いて下さい。できれば YouTube ではなく CD で。
山崎千晴さん ジャズの場合は下から掬い上げずにうたってください。日本語とのリズムの違いです。
はまのぞみさん スタンダード、ポピュラーに関わらず自分独自のアレンジを打ち出していきましょう。
SARA ☆さん スキャットは楽器と同じスタンスの必要があります。まずはたくさん聴いてください。
sihosiho さん 空気で押し上げながら発音すると、子音がはっきりします。特に単語の頭の「 S 」は。
野地恵子さん このあと新曲の練習をしばらく続けたら、もう一度復習シリーズをやってみましょう。
石田真弓さん まだまだもっと先へ進めると思って声を出していると、フレーズが動いていきますよ。
新居恵美さん とにかくピッチを意識しましょう。ピッチひとつでうたの印象が１８０度変わります。
モカさん １曲ずつ納得するまで練習するという意欲がいいですね。必ず大きな成果が出ますよ。
松田芳枝さん ブラジルの曲はできたら原語でうたってみてください。英語での違和感が消えますよ。
Mackey さん 子音を意識するあまり、ちょっと力が入ってしまいました。調整してみるといいです。
桜井紀子さん 練習した曲でもやればやるほどクオリティが上がります。ライブはいいチャンスです。
えみ子さん ピッチは意識すれば修正できます。そして修正しているうちに道筋が出来上がります。
玉井美知子さん 復習はとてもためになります。以前より丁寧に厳しく曲に取り組む姿勢が生まれます。
菅原悦子さん 一曲一曲が同じ感じにならないよう、テンポやリズムに大きく差をつけてみましょう。
マキさん 以前の曲を復習してみると進歩していることが実感できると思います。続けましょう。
萩田早苗さん 下あごに力が入って口が開かない傾向があります。共鳴した時のいい声は宝物ですよ。
丸田町かおりさん ライブお疲れ様でした。定期的にやりましょう。徹底的に練習した成果を忘れないで。
本間望さん 今までと違う音域で原メロをうたってみるのもいいですよ。キーを下げるのもひとつ。
横洲かおるさん 相手の都合に合わせなくてはいけない場合でも、女王になるやり方でうたいましょう。
小野曜子さん バラード曲は大きな声でうたわないよう意識しましょう。力むと声がホロホロします。
ナツコさん コンサートが近づきましたね。リーダーシップを取って、自分の色で染めてください。
石川美樹さん 子音は大事ですが止まらずにスムーズに進む必要があります。硬く聞こえないように。
浦野友彦さん ライブお疲れ様でした。また次に向けて新しい曲を増やしましょう。表現も意識して。
杉山敬子さん 全部を大きくラッシュしてしまわずに、クライマックスパート以外は小さくクールに。
June さん 側頭部のこめかみ辺りから上をもっと引っ張り上げましょう。共鳴部分が広がります。
YOU さん ジャズのスタンダード曲でもポピュラー曲と同じ気持ちでうたってみるといいですよ。
ざくみさん ４ビートの時に手が２拍ずつでリズムを取るのを直しましょう。 1 拍ずつが基本です。
チャムさん 大事な音符は大きく出すのではなく長く出してみましょう。子音は高く、母音は長く。
Yuri さん ライブがあると深く練習するので、ぐんと進歩します。積極的にライブをしましょう。
lili さん どの曲も自分らしくうたうべきですが、一色ではないはずです。掘り起こしましょう。
sari さん 一つの音を１０秒ぶれずに発声する練習をしましょう。バラード曲歌唱のヒントです。
富田節子さん 英語の発音もジャズのノリも発声に始まり発声に終わる、です。声ではなく発声です。
ヒロさん 足でステップを踏みながらうたってみましょう。ジャズのリズム感はダンスからです。
平野佐恵子さん 絶対に諦めないで練習してください。基本的なことは必ずつかめるようになりますよ。
MAYU さん ４ビートのリズムの取り方に慣れましょう。拍数の取り方も必須。基本は大事ですよ。
horihorri さん これでいいということはないので、次々に要求が増えていきますがついてきて下さい。
空空さん 作曲者作詞者の意図を考えながら丁寧に練習していきましょう。曲を生かしましょう。
sayo さん 急がずにゆっくり１曲ずつやっていきましょう。以前と同じではないかもしれません。