VOL. 78 2018 年 11 月

 

 あっという間に秋から冬へと季節は移っていきますね。 今年がハッピーだった人も、そうでもなかった人も、

 終わり良ければすべて良しですよー!

 

◆VOICE◆

                   『名コーチ ミヤマ カヨコ』  はまのぞみ

 

今年 6 月にセカンドアルバムを発表したこのタイミングで、この原稿を書かせていただき、自分と

しても、これまでを振り返り、次に向かっていくよい機会をいただいたと感謝です。

 

ファーストアルバムを発表したのは、 2010 年 10 月。あれから、早や8年。

 

この2回の制作にあたっては、いずれもミヤマさんに背中を押してもらい勇気を得て、小泉清人さ

ん(ギター)の全面的サポートをいただき、完成したものです。

この二人なしでは、できませんでした。素晴らしい人たちとの出会いに感謝感謝です。

 

この8年で、「自分の Voice 」「自分のサウンド」に向き合い続けていた中で、「もしかして、私って

これ?」と微かな思いが、小さな確信となってきていました。

 

ファーストアルバムで入っていた、ベースをあえてなくし、ヴォイス、ギター、サックス(含むク

ラリネット、フルート、オカリナ)の、シンプルであり、独特なサウンドに挑戦しました。

歌の中で人生へのメッセージとなるような曲。このサウンドだからできるアレンジ。それが、「今の

私」を歌うことになる。それを、ぜひたくさんの人に聴いて欲しい…。

 

今回も、約 1 年かけて構想、制作の後、やっと『 Nozomi Sings …』の発表に至りました。ほんとう

に、やっと・・・汗!それぞれの曲にこめた想いは、ライナーノーツに綴っています。

 

今思うと、 B-HOT に通い始めて、十数年。自分らしさ、自分のオリジナリティに辿り着くまで、ミ

ヤマさんに導かれていたように思います。コーチングを毎月受けていたようなものです。自分で答

えを見つけるためのコーチを、毎回のレッスンで繰り返して受けていたんだと思います。

 

奇をてらうこともなく、派手なパフォーマンスもないが、それも私の個性。基本を大事にしつつ、

個性を大切にして歌う。それでも、まだまだ通過点。一生続く。永遠のテーマです。

 

これからも、ミヤマさんのコーチを受けつつ、自分探しを続けて行きます。

 

さて、これからどこへ向かって行くのでしょう?楽しみです。

 

◇ 今月のわたし ◇

 

☆今年も残りわずか。気合いで乗り切るぞ!   Δ石田真弓   あと2ヶ月、よっしゃー!

 

*みなさんの コメント待っています! よろしく!  

*暇な時には私のブログでも読んでくださーい!  http://miyakayo.seesaa.net/

*・・・ ミヤマこころの声

 

▼インフォメーション▼

 

大石めぐみ: 12/20 (木) 代々木『ナル』    19:20~ 3sets MC ¥ 2,900

                 大石めぐみ (Vo) 清水絵理子 (P) 小泉清人 (G)

                 www.yoyogi-naru.com

 

新居恵美:  11/9 (金)  浅草『 ZINC 』 18:30 Open 19:00 Start MC ¥ 3,000 +オーダー ( ¥ 600 〜 )

                新居恵美 (vocal) 永井隆雄 (piano) 山崎弘一 (bass) 中屋啓之 (drums)

                http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html

        12/7 (金)   浅草『 ZINC 』 18:30 Open 19:00 Start MC ¥ 3,000 +オーダー ( ¥ 600 〜 )

                 新居恵美 (vocal) 渡辺かづき (piano) 國分航一 (bass) 宇山満隆 (drums)

                http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html


       12/22 (土)  浅草『 ZINC 』 18:30 Open 19:00 Start MC ¥ 2,500 +オーダー ( ¥ 600 〜 )

                新居恵美 (vocal&produce) 小島泰子、岡田美千代、由子、他 (vocals)

                鈴木史門 (piano) 土谷周平 (bass) 宇山満隆 (drums)

                http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html

       12/28 (金)  Music Salon PIANITY 19:30 Open 20:00 Start MC ¥ 2,400 +オーダー

                新居恵美 (vocal) 川島茂 (piano)

                http:pianity.wixsite.com/top-page Tel:070-6232-3803


♪ ミヤマひと言アドバイス ♪

 

大石めぐみさん     それぞれの曲が持つ色合いや表情を意識してうたってみましょう。削る事も大切です。

 

ちえさん         ハードルは上がりましたが、きっと今まで以上に楽しいコンサートになると思います。

 

Ami さん         特にスキャットする際には、こもらないように口の中を大きく開けてうたいましょう。

 

山崎千晴さん      どんなに時間がかかっても構いませんから、スタンダード曲を仕上げていきましょう。

 

はまのぞみさん     4ビートにも色々なニュアンスがありますよ。自分らしいうたい方を見つけましょう。

 

SARA ☆さん      子音にくっつく母音を長くして響かせてうたいましょう。つまった感じが消えますよ。

 

sihosiho さん      スキャットする時に、 フレーズの低い音にアクセントを置かないようにしましょう。

 

野地恵子さん      2巡目もそろそろ終わりそうですね。この調子で新曲を練習すると面白いと思います。

 

石田真弓さん      口の中を大きく開けてうたいましょう。フレージングがもっとのびのびしてきますよ。

 

新居恵美さん      母音をもっと高い位置で、直線的でなく大きなカーブを描くイメージで出しましょう。      

 

松田芳枝さん      ボサノバ曲を原語でうたうのがいいですね。スタンダード曲に混ぜると面白いですよ。

 

Mackey さん      エネルギーをもう少し出すためにキーを高くしてみましょう。違いを体感しましょう。

 

桜井紀子さん      オンではないノリ方を覚えましょう。波に乗っかってどんどん進む感じでうたいます。

 

えみ子さん       ピッチには気を付けましょう。自分の中で音を聴くのではなく空中高く聴きましょう。

 

玉井美知子さん    うたの内容に寄り添うような表現をしてみましょう。想像力を膨らませてみましょう。

 

菅原悦子さん      グルーブ感を出すためには、英語を直線的でなく、うねりながら発音してみましょう。

 

マキさん         柔らかいノリにするために、母音を長くマルを描くような感じでうたってみましょう。

 

萩田早苗さん      フレーズの最後が減衰しないように、空気を補充するようにしてうたってみましょう。

 

丸田町かおりさん   4ビートでのスキャットは「パ」ではなく「バ」、「タ」ではなく「ダ」にしましょう。

 

安井美和さん      インスト曲に歌詞がついている曲にも挑戦してみましょう。ノリの勉強になりますよ。

 

本間望さん       ポピュラーナンバーの他に、あまり古くない時代のジャズナンバーもいいと思います。

 

横洲かおるさん     子音に続く母音を長く少しクレシェンドする感じで出してみましょう。丸みが出ます。

 

ナツコさん        ジャズフェスお疲れ様でした。自分の方向性が見えてきたと思います。前進あるのみ。

 

石川美樹さん      肩甲骨をもっと動かしましょう。子音で止めてしまわずに次の母音を長くしましょう。

 

浦野友彦さん      今回のユニークな挑戦で見えたものがたくさんあったと思います。好奇心は重要です。

 

宮坂義人さん      初ライブ成功おめでとうございます。自分のためにも毎年の恒例にしていきましょう。

 

杉山敬子さん      どんなに複雑で難易度の高い曲でも、繰り返し練習していれば必ずクリアできますよ。

 

June さん        体の真ん中で空気を上げるようにしましょう。肩甲骨をポンプのように使いましょう。

 

YOU さん        人前でうたう機会を作り、自分を追い込んで練習してみましょう。成長度が違います。

 

ざくみさん        足を広げ過ぎず、かかとに体重をかけ身体を内側に絞るような感じでうたいましょう。

 

チャムさん       音を確認しようとすると構えてしまって流れが悪くなります。思い切りの良さも必要。

 

Yuri さん        フェイクはメロディを変えるよりも、タイミングを変えることに重点を置きましょう。

 

lili さん         一度ジャムセッションに参加してみましょう。きっともっと楽しくなると思いますよ。

 

sari さん        一音ずつではなく、ワンフレーズずつうたいましょう。息のコントロールが必要です。

 

富田節子さん     立ち方を見つけて、身体の使い方を覚えましょう。子音の後の母音を長くしましょう。

 

ヒロさん          正しい発声の次があります。その曲をどう表現するかということを考えてみましょう。

 

平野佐恵子さん    真面目に練習している成果が出ていますよ。この調子で曲目を増やしていきましょう。

 

MAYU さん       唇や舌やアゴをもっと動かしましょう。運動と同じで繰り返し鍛えるしかありません。

 

horihorri さん     少しずつ自分にぴったりくる曲が見えてきましたね。どんどん増やしていきましょう。

 

YUKI さん       またジャムセッションに行ってください。なるべく譜面を見ないでうたってください。

 

とまとさん       うたっている時に体がかたまっています。軽く体を動かしながらうたってみましょう。

                              

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