VOICE VOICE

                    VOL. 77    2018 年 9 月

 

       残暑に耐え、 秋の訪れを待ち望む日々。 なんたって元気にうたいましょう!

 

◆VOICE◆

            『これからも音楽と共に ( 振り返って思った事 ) 』 Ami

 

 VOICE ☆ VOICE が発行された 2005 年、その時すでにミヤマ先生にお世話になっていました。

歌仲間の友人の紹介で今はなき国立教室に通い始めたのが 15 年位前?改めて振り返ってみると

確実に年月だけは経過していて、ライフスタイルも年月とともに様々に変化し時間と体力と気力が

勝負の現在です。

 

 15 年間通い続けていますが、とにかく先生のレッスンは毎回新鮮で ( 前回も書いたけれど ) 「目

ら鱗」の連続で、どんなに習ってもまたどんなにたくさん曲を聴いても私には発想もないフレーズ

が溢れています。

 苦手な英語の発音も出来るまで徹底的に身体に叩き込んでもらい、レッスン後は毎回充実感たっ

ぷりで、なぜか身体はスッキリ、そしてエネルギーまでしっかりいただいちゃってます。


 ありがたい事にライヴで歌えるようになり音楽の繋がりも増えて、たくさんの素敵な出会いがあ

ました。ソロだけでなく 4 声のジャズコーラス (2nd 担当 ) そして歌仲間との Duo ユニットで歌わ

せていただいています。続けていればこそで、人生何が起こるかわからないという出来事があった

り、とにかく感謝の連続です。

 

 Jazz のノリや英語の発音などなど。。。歌詞の暗記はいつも苦しくて、続ければ続けるほど課題

さらに増え、時には辛くてやめたらどんなに楽かな、と思う時もあるけれど、細々マイペースなが

らも教えていただいた事が少しでも点から線へと近づくように、「継続は力なり」を信じて自分らし

表現を目指して音楽とこれからも向き合っていければと思っています。

 

 ミヤマ先生、スローすぎて申し訳ない私ですがこれからもよろしくお願いします。

 

◇ 今月のわたし ◇

Δ自宅、仕事場のダブル引越し 体がもたない     #本間望    そりゃ大変だー!

Δ秋が恋しい!暑い!   #石田真弓   もうすぐ、もうすぐ!

 

*みなさんの コメント待っています! よろしく!     

*暇な時には私のブログでも読んでくださーい!  http://miyakayo.seesaa.net/

*・・・ ミヤマこころの声

 

☆インフォメーション☆

新居恵美: 9/14 (金) 浅草『 ZINC 』 18:30 Open 19:00 Start MC ¥ 3,000 +オーダー

              「ゴージャズな夜」 遊び心溢れる華やかな演奏で、とびっきりグルービーな夜を

              新居恵美 (vocal)  川畑淳 (piano)  イチタカタ (bass)  金井塚秀洋 (drums)

              http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/index.html

      10/14 (日) 浅草『 ZINC 』 17:30 Open 18:00 Start MC ¥ 2,500 +オーダー

              − Beautiful music from Beautiful films ―

              新居恵美 遠藤真智子 岡田美千代 小島泰子 菅原悦子 宮下晶子(以上 Vo )

              外谷東 (P) 國分航一 (B) 中屋啓之 (Dr)

 

♪ ミヤマひと言アドバイス ♪

 

岩田京子さん     テンポやキーを変えるとうたの雰囲気が変わります。明るく抜けた感じにしましょう。

 

大石めぐみさん    声を聴かせるのではなく歌詞を伝える意識を持ちましょう。軽やかさもほしいですね。

 

ちえさん        ここから1曲1曲ブラッシュアップしていきましょう。メロディの確認をしましょう。

 

Ami さん        子音に続く母音を少し長目に出してみましょう。空気を上につなげる意識が大事です。

 

山崎千晴さん     英語のうたも日本語のうたも歌詞を優先順位の一番にしましょう。説得力が違います。

 

NOZOMI さん      どんな曲でも自分に引き寄せてうたいましょう。意識的にスペースをつくりましょう。

 

SARA ☆さん       “ believe ” や ” leave ” など「 i: 」の発音が弱くて「 e 」になりがちなので注意しましょう。    

 

sihosiho さん       “ star ” ” stream ” などで「 s 」が聞こえにくいです。慌てずゆっくり発音してみましょう。

 

野地恵子さん     年月が経つとキーが変わることはよくあります。がっかりすることではありませんよ。

 

石田真弓さん     フェイクでもスキャットでも、フレーズのパターンをいくつか準備しておきましょう。

 

新居恵美さん     ちょっと律儀すぎるかもしれませんね。タイミングをずらしてうたうのもいいですよ       

 

松田芳枝さん     時々はいつもと違うミュージシャンたちの伴奏でうたってみるのもいいと思いますよ。

 

Mackey さん      フレーズの最後の音を出すときには、空気を高い所に追加するようにするといいです。

 

桜井紀子さん     記念となるライブが終わりましたね。又次に向けて新しい曲を増やしていきましょう。

 

えみ子さん       自分にとってうたい難いキーに敢えてトライしてみましょう。意外な発見をするかも。

 

玉井美知子さん    とにかく慌てないようにしましょう。じっくり、ていねいに発音することも大事です。

 

菅原悦子さん     英語を次々に繋げて発音してみましょう。スムーズでグルーブ感あるノリになります。

 

マキさん        焦った感じに聴こえないようにするために、少し間を取って入ったりしてみましょう。

 

萩田早苗さん     音を探っているように不安そうに聞こえるのは避けたいです。間違っても気にせずに。

 

丸田町かおりさん   英語は子音に続く母音を長目に発音するようにしましょう。「 d 」「 b 」は音圧を強めに。

 

安井美和さん     フェイクコーラスはメロディだけでなく、タイミングも変えると感じが違ってきます。

 

本間望さん       今までやっていないタイプの曲を探してみましょう。例えばポピュラーナンバーとか。

 

横洲かおるさん     下顎に響かせて発声するとうたが明るい抜けた感じになりません。高い所を意識して。

 

ナツコさん        TPO で選曲も曲順も、テンポもリズムもキーも、また伴奏に選ぶ楽器も考えましょう。

 

石川美樹さん     フレーズの途中で停滞した感じにならないよう、高い所へ上げ続けてうたいましょう。

 

小野曜子さん     高い所にポーンポーンと跳ね上げるよう声を出してみましょう。明るく軽くなります。

 

浦野友彦さん     曲を覚えたら、律儀にならずタイミングをずらしたりしながら柔軟にうたいましょう。

 

宮坂義人さん      いよいよライブ目前ですね。何よりも自分が面白がれることを一番大切にして下さい。

 

杉山敬子さん     日本語の歌詞づけをどんどん進め、同時にバップ曲のスキャットの研究もしましょう。

 

June さん        後頭部や側頭部を手で引っ張り上げながら発声してみましょう。頭部の緊張を解いて。

 

YOU さん        1曲全体が同じようにならないために起伏をつけましょう。空白部分を作りましょう。

 

ざくみさん        2拍ごとにクレシェンドをかける癖を取りましょう。空気を上に補充することが大事。

 

チャムさん       とにかく口の中を目いっぱい広げてうたいましょう。こめかみ辺りを動かしましょう。

 

Yuri さん        足を広げずに立ちましょう。タイミングのずらし方を覚えるとフェイクも変わります。

 

lili さん         コードを構成する音だけでフェイクしないようにしてみましょう。感じが変わります。

 

sari さん        上唇を尖らせないようにしましょう。鼻の下と頬の筋肉を目いっぱい使ってください。

 

冨田節子さん     足幅を広げずに立って上半身、特に背中を柔軟に動かしましょう。ダンスしましょう。

 

ヒロさん         力みのない軽さとノリを身に付けると、本来の大きなうたと併せて幅が広がりますよ。

 

平野佐恵子さん    地道に練習を続けると、知らず知らずのうちに頭も身体もジャズに慣れて行きますよ。

 

MAYU さん       頭でっかち尻つぼみにならないように注意しましょう。二拍三連を極力避けましょう。

 

horihorri さん     ちょっと律儀になっています。タイミングを少しずらしてうたったりしてみましょう。

 

YUKI さん        メロディを覚えたら、次はうたのストーリーをどう表現しようかと考えてみましょう。

                           

                           戻る