VOL. 75 2018 年 5 月

 

春というより初夏という感じですね。 温度差に体が変調を訴えていませんか。なんとか無事に過ごし

たいものです。 とにかく元気にうたいましょう!!

 

◆VOICE◆

                 『憧れのジャズ』   YUKI

 

 みなさん、こんにちは。

 

 私は去年の夏からミヤマ先生に習っている YUKI と言います。

 

 私の簡単な自己紹介をすると、 3 歳からクラシックピアノを習い、 20 代前半でジャズピアノに乗

り換えたが、コードが全く覚えられず挫折。それ以降ピアノからも遠ざかっている 37 歳です。歌

もともと好きで、家でも気がつけば無意識のうちに歌っていることも。ただカラオケとなると声が低い

ため地声で歌えるのは和田アキ子や中森明菜。同世代と行くと浮きまくりで、最近の女性ボーカル

( 西野カナとか ) を歌うものならキーを 5 つも 6 つも下げて、もはや可愛さの微塵もありません。

 

 そんな私が「ジャズ習ってみない?」と伯母に誘われたのが、去年の 7 月でした。

 

 ミヤマ先生は髪型だけでなく、ブログも辛口で個性的。そんな素敵な先生と、見学の時にのびの

び歌っている伯母を見て、気持ち良さそう、習ってみたいと思い、始めました。ジャズの良さは、どん

な曲も自分のキーに合わせられるところ、そしてアレンジができるところです!

 

 振り返ると私は昔からジャズが大好きでした。中高時代、深夜のラジオからジャズが流れてくる

と、その大人の雰囲気にウットリ。勉強そっちのけで大人の世界に浸っていました。ナットキング

コールとナタリーコールの「 Unforgettable 」をきっかけにジャズに興味を持ち、ナタリーコール

の CD を買って聞きまくりました。彼女以外には十数人くらいしかジャズは聞いていませんが、歌

人によって全く別の曲になってしまうのもジャズの魅力です。最近はステイシーケントやレディー・

ガガ&トニー・ベネットのデュエットをよく聴いています。コードが分からなくてもなんとなくアドリブ

が出てくるのも、ピアノと違う歌の良いところですね。

 

 今まで何曲かマスターしてきたので、そろそろセッションにも参加したいと思っています!セッ

ションでみなさんにお会いできるのを楽しみにしています ♪

 

◇ 今月のわたし ◇

☆骨折8ヶ月やっと主治医が「治療完了」宣言、長かった!  #本間望 おめでとうございます〜!

☆暖かくなって最高!   #石田真弓     うれしいよ〜!

*みなさんの コメント待っています! よろしく!     

*暇な時には私のブログでも読んでくださーい!  http://miyakayo.seesaa.net/

*・・・ ミヤマこころの声

 

ΔインフォメーションΔ

新居恵美:  5/12 (土) 浅草『 ZINC (ジンク)』  Open 18:30 Start 19:00/20:30 MC\2,500+ オーダー( \600~ )

               <Beautiful Songs from Beautiful Films>

               新居恵美 遠藤真智子 岡田美千代 小島泰子 鳩よう子 (vocals)

               川畑淳 (piano) 坂下貞行 (bass) 金井塚秀洋 (drums)

               http://music.geosities.jp/zinc_asakusa/

 

♪ ミヤマひと言アドバイス♪

 

岩田京子さん     レパートリー曲のブラッシュ・アップは大事なことです。納得いくまでやりましょう。

 

大石めぐみさん     頭でっかち尻つぼみにならないように注意しましょう。律儀過ぎないことも必要です。

 

ちえさん        少しずつハードルが上がっています。ハードルを越える度に新しい世界が広がります。

 

中村亜海さん     最後の音節までしっかり上で出しましょう。二重母音の「 i 」をはっきり出しましょう。

 

山崎千晴さん     ジャズ特有のノリ方として音を引っ込めるというのがあります。 マスターしましょう。

 

NOZOMI さん     またひとつ成果が形になりますね。誰のものでもない自分の世界を構築してください。

 

SARA ☆さん     スキャットは失敗を恐れずに、ライブでどんどんやってください。とにかく場数です。

 

sihosiho さん     声質も声域も豊かなので、もっと枠を広げて伸びやかに歌えるはず。 自信を持って。   

 

野地恵子さん     順調に復習が進んでいます。今回は以前に練習したところから一段上を目指しますよ。

 

石田真弓さん     スキャットが途中で落っこちないように先を読んでいきましょう。ひたすら上へ上へ。

 

新居恵美さん     その曲の持つムードにふさわしいトーンを研究しましょう。うたい方が違ってきます。   

 

モカさん         テンポと何拍目かをつかめるよう注意しながらうたってください。これは大切ですよ。

 

松田芳枝さん     4ビート曲の感じが凄く変わってきました。ベリースローの曲も練習してみましょう。

 

Mackey さん      ブルージーな曲調でのノリ方に慣れましょう。基本的に鼻を閉めずにうたいましょう。

 

桜井紀子さん     フレーズの最後の音を思っているより長目にうたってみましょう。印象が変わります。

 

えみ子さん       今より 10 cm高い所でうたってみましょう。うた全体がもっと伸びやかになりますよ。

 

玉井美知子さん    ジャズピアノの練習との相乗効果が必ず見えてきますから、根気よく続けてください。

 

菅原悦子さん      声に軽さが出てきました。この調子をキープしていきましょう。脱力がポイントです。

 

マキさん        頭でっかち尻つぼみにならないように。長い音符はクレシェンドをかけるといいです。

 

萩田早苗さん     とにかく何回でもうたって慣れることが大切です。そうやって耳も育っていきますよ。

 

丸田町かおりさん   ジャズスタンダード曲の歌詞は基本的に英語なので、母音を長くうたうことが鍵です。

 

安井美和さん     アップテンポの曲を何曲か練習してみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。

 

本間望さん       フェイクがワンパターンにならないよう、ヴァリエーションを増やしていきましょう。

 

横洲かおるさん     音の始めから大きくせず、母音を長目にしてクレシェンドをかけるようにしましょう。

 

石川美樹さん     インスト曲に歌詞のついているものを増やしましょう。ノリや英語の強化になります。

 

浦野友彦さん     感情表現方法のマスターという領域に入ってきました。楽しんで取り組んでください。

 

宮坂義人さん      悲恋の歌詞でもドライに、悲しそうにうたわないことでかえって説得力が出てきます。

 

杉山敬子さん     曲調や場合によって、高音を使ったフレーズをエキサイトせずにうたってみましょう。

 

June さん       声を出す位置を絶対に下げないことがコツです。そこから上につなげていきましょう。

 

YOU さん        英語以外の言語もいいですね。どんどん興味のある言語に挑戦してうたってください。

 

ざくみさん       頭でっかち尻つぼみにならないことが大事です。一音目を少し軽く出してみましょう。

 

チャムさん      声を確認しながらうたわないようにしてみましょう。体の動きを止めないことも大事。

 

lili さん        是非ジャムセッションに出かけてうたってください。もっともっと楽しくなりますよ。

 

sari さん       フレーズの最後を空気を次々に追加していく感じで出すと、うたの印象が変わります。

 

冨田節子さん     自分ではしっくりと来ない曲でも、客観的に聴くとうまくいってることもありますよ。

 

ヒロさん         次々に音をうたおうとせず、スペースを空けてみましょう。楽譜と違って構いません。

 

平野佐恵子さん    うたいながら正確に指を折れるようになるまで、諦めずに繰り返し練習してください。

 

MAYU さん      口の中、鼻の中のありとあらゆる粘膜や襞を動かし、広げながらうたってみましょう。

 

horihorri さん    英語が律儀になりすぎないようにし、スピードも必要です。子音を際立たせましょう。

 

YUKI さん       しゃべる時よりも子音のエッジをきかせて、母音を大げさに長くうたってみましょう。

 

ナツコさん      一口にジャズと言ってもとても幅広いです。縮こまらずノビノビとうたってください。

 

とまとさん       ジャズに特有のリズム感に慣れましょう。原曲の楽譜とは違うノリ方に慣れましょう。

 

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