VOICE VOICE

VOL. 67 2017 1

 

 

新年明けましておめでとうございます。 今年も楽しく、 アクティブにレッスンを続けて行きましょう。 

みなさんにとっていい一年になりますように!

 

VOICE

 

『身体は楽器』        チャム  

 

私の歌との出会いは母の歌う童謡、その後は、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック。

そしてジャズとの出会い。

学生時代に英語の歌を歌いたくて、フォークソングクラブに所属し、卒業後○○年してからは、

ゴスペル、ジャズコーラスと所属しながら今に至ります。

 

しかしながら、歌が全くわかっていなかった。見かねたジャズの上手な友人が美山先生の存在

を教えてくれました。(今ではその友人にとても感謝しています)

 

先生はレッスン初日、私の猫背でフニャフニャの身体を瞬時によみとり、ティラピスとかヨガとか

身体のストレッチをしましょうと、先ずは的確なアドバイス。

 

いよいよレッスン開始。

バンザイしたままの発声、踵重心に立つ、上顎だけを使って歌う、 etc.  レッスン後にはひどい

筋肉痛になりました。

これが先生のおっしゃる「突貫工事」の始まりでした。

 

・バンザイの姿勢で歌うのは why ?

・目、鼻、口、耳、顔の穴という穴は全部おっぴろげるのは  why ?

・ハイヒールを履いて歌う方がいいのは why ? 、等々。

 

今まで教わったことのある指導とは全く異なり、驚きの連続。

 

今ではやっとそれらの理由が分かってきて、私の中の「なぜ?」が体の中で繋がっていくのが楽

しみです。

私が萎えると、「自分に制限はつくらないのよ」とフィギアスケートの羽生君のような言葉で励まさ

れます。

この場をおかりして、私のようなド素人に辛抱強くお付き合いいただいていることに感謝を申し上

げます。

 

横浜のライブに初めて伺ったときに、先生は声を使って音遊びをしていました。(楽)

先生の新作 CD を聞かせていただいて、先生は声で表現している・・と。(素晴らしい)

 

やっぱり身体は楽器なんですね。

 

 

今月のわたし  

Δ発声練習=健康法ですね!   石田真弓   まさしく!!

 

*みなさんの コメント待っています! よろしく!     

*暇な時には私のブログでも読んでくださーい!  http://miyakayo.seesaa.net/

*・・・ 美山こころの声

 

美山ひと言アドバイス

 

赤津あやさん     英語を速くうたうためには空気の流れがスムーズでなくてはいけません。方向は上に。

 

岩田京子さん     キーやテンポ、リズムは変えられます。伴奏者や場所の環境を考慮して決めましょう。

 

大石めぐみさん    新しい曲を少し増やしていきましょう。レパートリーが一色にならないよう意識して。

 

ちえさん        年末に向かってスタートを切りましたね。新曲は早い時期にひと通りうたいましょう。

 

中村亜海さん     英語の律儀な発音から自由になって、ふんわりした何気ない感じが出るといいですね。

 

山崎千晴さん     1曲にどれだけ時間をかけても構わないですから、スタンダード曲をうたいましょう。

 

NOZOMI さん     素材はなんでもいいのです。どんな風に料理するか、盛り付けるかを楽しみましょう。

 

SARA ☆さん      4ビートのノリが戻ってしまわないよう、 ” Confirmation ” などでチェックしましょう。

 

sihosiho さん          “ S ” の発音に苦戦していますね。慌てず息を混ぜるような感じで発音してみましょう。    

 

野地恵子さん     復習シリーズをやると自分の進歩の大きさに気付いて勇気が出ますね。続けましょう。

 

石田真弓さん     発声と体の関係が見えてきましたね。リズムも体と直結しています。英語も同じです。

 

新居恵美さん      周囲の声に惑わされずに自分らしさを追求してください。自分に枠を嵌めないように。

 

モカさん                注意してうたうようになってピッチがよくなってきました。波及効果も出てきました。

  

松田芳枝さん     数は少なくてもライブをキープしましょう。変って来ているノリ方も確実になります。

 

Mackey さん           脇が下るとうまく行きません。基本チェックしましょう。もっと奥を意識しましょう。

 

桜井紀子さん     ライブを体験する度自分自身について発見があります。どんなことも次に繋がります。

 

えみ子さん        同じ音が続く時や、特に「 i 」が入る時ピッチがどんどん下りがちです。 要注意です。

 

玉井美知子さん    弾き語りが出来るようにがんばりましょうね。そのためにもタイミングは重要ですよ。

 

菅原悦子さん     ライブでの曲調が多彩になるよう、曲目だけでなく、リズムやテンポを考えましょう。

 

堀川眞紀さん     以前に練習した曲の復習もしましょうね。そのころとは違っているので楽しめますよ。

 

萩田早苗さん     レッスン回数が増えたことで、ノリ方やフレーズのキャッチが早くなってきましたね。

 

丸田町かおりさん   ライブの目標があると集中して成果が上がりますね。今年も複数回あるといいですね。

 

安井美和さん     幅広いレパートリーを目指しましょう。英語、日本語以外の言語でもうたいましょう。

 

tomo さん              ハードルはちょっと高いかもしれませんが、諦めずに練習すれば必ずうたえますから。

 

谷口歩さん            ブルージーな曲もいいですね。少し続けてみましょう。可能性が広がって楽しいです。

 

本間望さん      フレージングは英語のリズムが不自然にならないことを忘れないように。音より大事。

 

横洲かおるさん        間の取り方を研究しましょう。次のフレーズに入るタイミングとうたい方が大事です。

 

瑞季さん         もう少し奥の方まで開けられるといいですね。顔面の筋肉も柔らかくなるといいです。

 

浦野友彦さん     今年も何回かライブできるといいですね。がんばって新らしい曲を練習してください。

 

杉山敬子さん     意外と手を付けていなかった曲で、自分にピタっときたものを練習していきましょう。

 

June さん              額と同時に側頭部を引っ張り上げながら発声してみましょう。特に「 i 」の発音の時に。

 

YOU さん              フレーズを波と考えてみましょう。 直線ではなく大きな放物線をイメージしましょう。

 

ざくみさん             4ビートの時に体が2ビートの動きになっています。基本的に一拍ずつ動きましょう。

 

チャムさん      体を動かしながらうたいましょう。全音符の時でもずっと動いたままうたいましょう。

 

Yuri さん       喜び勇んでうたい出すとフレーズの途中で停滞しがちです。到達点を目指しましょう。

 

KANON さん          苦労して練習しただけ進歩します。時間はかかってもやがて体に染み込んでいきます。

 

ヨシコさん             ジャズをうたう時に大事な要素は「 Dance 」です。 全身で踊りながらうたいましょう。

 

lili さん                今年は是非ヴォーカル・ジャムセッションに参加してみましょう。楽しくなりますよ。

 

sari さん        発声は着実によくなってきています。しゃくる癖も減ってきました。この調子ですよ。

 

miztama さん     スキャットすることで可能性が広がってきましたね。躊躇せずどんどんやりましょう。

 

冨田節子さん     がんばって少しでも早く歌詞を見ないで歌えるようにしましょう。全然違ってきます。

 

ヒロさん          Welcome! ジャズ特有のリズム感に慣れて行きましょう。演奏の音源も聴いてください。

 

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