VOICE VOICE

VOL. 29 2010 9 月 号

 

なんとかして!と言いたいくらいの今年の残暑。 もう少しの辛抱ですね。 秋が来れば、ゆっくり、 じっくり音楽に浸れることでしょう。 夏カゼに注意して、ここを乗り切りましょう。

 

VOICE

 

『出会いに感謝!!』    玉井美知子

 

B-HOT VOICE STUDIO でがんばっている皆さん、こんにちは!!

 

私は美山先生のレッスンを受けるようになって、9月で2年半に入ります。鏡に映る大きな口を開けた自分の醜い顔との対峙にも慣れてきました。

 

私と JAZZ との出会いは美山先生にお会いするほんの少し前です。皆さんには信じがたいでしょうが、50代半ばまで JAZZ は未知の世界でした。縁あって、ある JAZZ LIVE の会のお仲間に入れていただいたのですが、「あなたのキー」という言葉も「のり」という言葉も知らなかったのです。英語も少し分かるし、音符も読めるので、楽譜さえあれば大丈夫と思っていたのです。で...楽譜をたくさん買い込んでみましたが、同じ曲でも譜面が異なっていたり、 CD を聞けば歌手によって歌い方もまちまちでした。  

そして実際ライブで歌ってみたら、とにかくわたしの歌は「変」でした。今考えれば、当時の私は本当に厚かましかったと思います。私のような者を受け入れて下さった会の皆さん、バンドの方々の寛大さに感謝しています。

 

Why can't I sing a jazz song ? ”の答えを求めて、ネットサーフィンで見つけたのが美山先生です。幸運だったと思います。美山先生からはいつも無駄のない的確なアドバイスをしていただいでおります。そして、今は先生のご指導のおかげで、歌うことが楽しくなりました。まだまだですが、ライブではバンドに乗れるようにもなったつもりです。

 

JAZZ の経験がまだ浅いからかもしれませんが、教えていただく一曲、一曲に新鮮さと感動を覚えています。また、コマーシャルなどで知っている JAZZ が流れるのを聞いては嬉しい気分になります。

 

忙しいけれど楽しみのメニューが一つ増え、人生が豊かなものになりました。 JAZZ との出会い、美山先生との出会いに感謝です。

 

 

◇ 今月のわたし ◇

♡熱中症ポカリ飲み過ぎ夏太り。   加藤夕季 結構な一句で。

♡やりたいことを熱心に応援してくださり、感謝! #桜井紀子 楽しまなくちゃね!

8 月より仲間入りさせていただきました。よろしくお願いしま〜す。 #瑞希 Welcome!

♡発声を歌声に少しでも生かせるよう心がける 皆川みさ子   だんだんそうなる。

♡早く来い来い芸術の秋!  #石田真弓  待てなーい!

♡一日 15 分の筋トレで、こんなに気力が増すとは!続けます。 鈴木麻美 はい、続けよう!

♡外では油蝉が鳴き、私は油汗のレッスン。まだまだ! #マリー これから、これから。

*・・・ 美山こころの声

 

 

 

♮インフォメーション♮

桜井紀子:  10/9( ) 六本木 『 BAUHAUS 』  17:00 19:00  ¥ 2000 (1ドリンク付)

Tel: 03-3403-0092

1stage: JAZZ& オリジナル曲  3stage: Blues Rock

(この stage 桜井は sax で参加します)

お申し込みは cherry12010 hotmail.co.jp  まで

 

鈴木麻美: 10/22 (金) 浜松『 JazzSpot. analog 』  20:00~ チャージ \3,800

Tel: 053-457-0905

廣木光一 (Gt) ・渋谷毅 (Pf) デュオ   / ゲスト 鈴木麻美( Vo)

 

松田芳枝: 10/23 (土) 上野『アリエス』   18:30~

Tel: 03-3831-0523

やまだしん (Ds)  望月智子 (P)  斎藤琢磨 (Eb)  中野信夫 (Tp)

松田芳枝 (Vo)

安井美和: 9/25( )    川口『ゆの郷』   15:00~ & 19:00~

洋一郎とマドンナシンガーズ

10/17 (日)    『保育所まあむ 相模大野園』  10:30~ 参加費 \500

「歌の動物園」にじいろくれよん:朗読&歌のコンサート

10/30 (土)     新橋『燈門』 18:00~ チャージ \3,000

洋一郎とマドンナシンガーズ : 服部メロディコレクション VOL3

 

♪ 美山ひと言アドバイス ♪

 

赤津あやさん     緊張感のあるライブを経験したことで自信がつき、レベルアップする意欲も生まれ

ますね。

 

いとゑさん      記念のアルバムが出来上がりましたね。これからも元気に楽しく歌い続けていって

ください。

 

ヘレン・ベイカーさん レッスンに来られない間も、録音を聴いて復習を続けてください。キープしていて

ください。

 

磯部崇史さん     人前でパフォーマンスする機会が増えた分、責任も増します。ブラッシュアップが

大事です。

 

ちえさん       コンサートまであと少しになりましたね。数多くうたって余裕を持って本番を迎えまし

ょう。

 

岩田京子さん     ムダな力を抜いてリラックスすることの意味がわかってきましたね。掘り起こしし

ましょう。

 

大石めぐみさん    体や顔面の使い方に慣れてきましたね。スペースをとってうたうように意識して

みましょう。

 

加藤夕季さん     好きな作曲家たちの曲をリストアップしておくといいですよ。譜面も揃えておきま

しょう。

 

鈴木麻美さん     漫然とした大雑把な練習は意味がありません。テーマをしっかり意識して練習し

てください。

 

三沢ひろみさん    自分が持っているムードを大事にしましょう。曲を自分に近づけてみるのがいい

と思います。

 

中村亜海さん     以前のレパートリーを掘り起こしてみると、新しいとらえ方ができて勉強になると

思います。

 

南ひろみさん     姿勢をキープして、フレーズの途中で発声がもぐり込む感じにならないように注意

しましょう。

 

濱のぞみさん     ファースト CD 発売おめでとう!これを弾みにして、自分のうたの世界作りを続け

てください。

 

SARA ☆さん      口角を上げて発音しましょう。普段しゃべる時も、声がかすれないように注意して

ください。

 

sihosiho さん      4 ビートをスマートにうたうのは難しいですが、クリアーすればうたの表現の幅が広

がります。

 

Ayako さん       低音域と高音域を力まずにうたいましょう。強弱というより遠近感を意識してみまし

ょう。

 

野地恵子さん     譜面に書かれている音符の長さに囚われずに、歌詞が自然に聴こえるようにうた

いましょう。

 

今泉庸子さん     胸に響く声も使いましょう。スピードの変化とスペースの取り方を研究してみるとい

いですね。

 

石田真弓さん     体が緊張しているとリズム感が生まれません。軽くダンスしながらうたってみるとい

いですよ。

 

新居恵美さん     1 フレーズを緊張感をキープしたままうたいましょう。ビブラートの箇所を減らしま

しょう。

 

松田芳枝さん     自分の声の個性が生きる曲をたくさん見つけましょう。誰々みたいになる必要はあ

りません。

 

Mackey さん      声の響く位置を意識してください。フレージングの大きな、広がりのあるうたになりま

すよ。

 

上田桂子さん      1 1 曲のムードを考えましょう。その曲をどう表現するか考えるようにしていきま

しょう。

 

黒澤京子さん     律儀に発音するとかえって英語のリズムから遠くなります。のむ発音を意識してみま

しょう。

 

空閑美絵さん      4 ビートのスリリングなノリの基本を体に覚え込ませましょう。ジャズの醍醐味はそ

こです。

 

石井章子さん     なるべく普段から立ったときの姿勢に注意してください。それだけで発声がラクにな

ります。

 

神田理香さん     フレーズの最後が減衰するだけだとうたが小さくなります。たっぷりうたうことも必要

です。

 

桜井紀子さん     感情移入した時に声が内に籠りがちです。基本的には声を高い所へ弾くように出し

ましょう。

 

えみ子さん      ライブで緊張したり力んだりしないためには、うたう曲に慣れることがなによりの解決

法です。

 

五十嵐早苗さん    体と顔面の緊張をもっとほぐしましょう。常に高い場所を意識しながらうたってみま

しょう。

 

玉井美知子さん    英語の強弱は大げさなぐらいでいいでしょう。慣れるまで発音してからうたってみま

しょう。

 

tomo さん       伴奏のサウンドにつられずにメロディをうたえるようにしましょう。耳を集中させま

しょう。

 

菅原悦子さん     前傾姿勢にならないようにしましょう。少しぐらい反っても構いません。声が抜け易

いです。

 

堀川眞紀さん     声が当たらない抜けないと感じたときは後ろに体重をかけてみましょう。軽く感じら

れます。

 

小原幸代さん     英語の曲をうたうことへの緊張が大分薄らいできました。色々な曲に慣れていきま

しょう。

 

金澤豐史さん     体調も、発声も毎日変化します。一喜一憂せず、そういうものだと認めて練習してく

ださい。

 

ぴーちくさん     体が前に折れないようにしましょう。音を前で聴くのではなく、上の方で聴いてみま

しょう。

 

皆川みさ子さん    鼻をつめてうたうと音の聞こえ方も悪くなります。鼻腔を広げて明るく軽くうたいま

しょう。

 

スズさん       直線的なうたにならないようにしましょう。拍数は大事な要素なので意識して練習して

下さい。

 

染矢幸子さん      1 1 曲クリアーしながら英語やリズム感に慣れてきていますから、焦らずに練習

して下さい。

 

廣井美穂さん     英語の発音が律儀過ぎないようにしましょう。強弱を大げさにうたってみるといい

ですよ。

 

アヤコさん      レッスンした曲はもう一度取り上げてください。復習して、確認した方がいいと思い

ます。

 

丸田町かおりさん   英語の発音は直線的にならないようにしましょう。うたもやわらかい表現に変わり

ますよ。

 

三浦志保さん     ジャズの所謂 4 ビートに乗るための1拍の感じ方を掴みましょう。あと前進力が必

要です。

 

安井美和さん     首を前に出さないでうたいましょう。フレーズの最後が減衰しないように注意しまし

ょう。

 

小沢さとみさん    情報に振り回されると損をします。疑問は即解決しましょう。どんどん質問してくだ

さい。

 

Kitty さん              鼻腔を広げてうたうようにしましょう。うたいたい曲をリストアップしておいてくだ

さい。

 

木村美由紀さん    頬は少しづつ上がるようになってきました。メロディの遠近感を意識してうたいま

しょう。

 

ヨーコさん         しゃくってうたう癖を取るようにしましょう。スピードをつけてうたうところも必要

です。

 

容子さん         重さを取るために、極力ビブラートを抑えましょう。スピードの変化をつけてみま

しょう。

 

マリーさん        鼻腔を広げてうたいましょう。拍数を数えてうたっていると、やがてリズムに慣れ

ますよ。

 

丑山孝枝さん      曲をたくさんうたっていきましょう。馴染みのない曲でも、挑戦してみると楽しい

ですよ。

 

建部静代さん     鼻腔を広げてうたいましょう。次は少しテンポのある曲で拍数を数える練習をしま

しょう。

 

笠原ふみ子さん    少し後ろに反る感じで発声してみましょう。声が抜け易くなります。上を意識しま

しょう。

 

ゆらりんさん       口角と頬っぺたを上げ、額も引き上げてうたうと声が明るくなってピッチも良くな

ります。

 

大栄美さん     発声のポイントを掴んだようですね。英語を直線的に発語するとリズム感が出にく

いです。

 

伊藤芳子さん     うたが重たくなるのは、発声の方向が下になるのが原因です。常に上方を意識し

ましょう。

 

間島直美さん     発声の基本を覚えるまでは大変ですが、焦らずに練習してください。鼻を閉めない

ように。

 

本間望さん      発声のコツを掴むまでは時間がかかります。英語も同じです。焦らず地道にいきま

しょう。

 

宋美沙さん       うたう時に首を前に出さないように注意しましょう。しゃくってうたう癖をとりまし

ょう。

 

瑞希さん       身に付いた癖を取るのは大変ですが、辛抱強くまずは基本をみっちりやっていきま

しょう。

 

局田奈都子さん    力みをとって、しゃくりあげないようにうたいましょう。 4 ビートのノリに慣れまし

ょう。

 

横洲かおるさん    明るく軽い発声を目指しましょう。英語のリズムやサウンドの特性に慣れるのが大

事です。

 

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