B-HOT VOICE STUDIO  SINCE 2004
VOICEVOICE 

VOL. 110    2024年 3月

春になる前の気温の変化は体にこたえますね。ノドのケアが大切になります。

年度の変り目でお忙しい方も、体調には十分気を付けてください。

 


-VOICE-

『私と音楽』 kannakuzu


 

VOICE/VOICE 新聞では 2009 年の 22 号からの 2 度目の投稿となりました。

でも実は私、去年 10 月からの出戻りなんです。

 

私が初めて Jazz Vocal を始めた時にお世話になったのはミヤマ先生でした。

歌は、親の介護で瀕死だった私の魂を救ってくれました。

真冬でも汗びっしょりになるほどのレッスンが楽しく、すぐに夢中になりました。

ところが 1 年もすぎた頃に父の介護が終盤に入り、レッスンは中断。

父の死後ほどなく母の介護が始まり、10 年間母と真っ向勝負で向き合った生活でした。

父と母と数えて 17 年余りの介護生活。それも一昨年に終了。

その間細々と続けていた歌でしたが、介護の最中でも誘われるままにライブをやるようになり、ブラジ

ル音楽を中心に歌うようになりました。

 

歌を歌うために家を一歩出た途端、介護の緊張やそれによって湧いてくるさまざまな負の感情から解

き放たれます。

歌は介護で荒んだ私の魂を救ってくれました。

 

ある方に、みんな真剣なのだから、介護の気休めに歌うなんて言ってはならない、不謹慎!と言われ

たことがありましたが、それは違います。

歌を続けていなければ、今の私は居なかったでしょう。

今はむしろアグレッシブに歌と向き合い、残り少ない歌人生も目標がいっぱいです。

 

今年の目標だって盛りだくさん。

1、ライブで1〜2曲、ジャズを歌うこと。

2、お帰りになるお客様が、1 曲でも 2 曲でも良い曲だったとしみじみ思い出してもらえるような歌を歌

いたい。

他にもまだまだあります。

これからもブラジル音楽をうたってゆきますが、新たにジャズへの目標も加わりました。

一つ一つの目標に向かって、今は走り続けています。


#インフォメーション

新居恵美:3/10(日) Vocal Session
  Open 12:45 13:00-16:00
  @朝霞台りとるかりんホール
  朝霞市浜崎 2-7-21
  ホスト 岩ア千春 Piano 阿部泉 Bass 新居恵美 Vocal&司会進行
  MC 3,500 円(飲食は持ち込み)

  3/30(土) Live
  Open 18:00 19:00-21:30
  @赤坂トナリテ
  新居恵美 Vocal 遠藤征志 Piano 國分航一 Bass 中沢剛 Drums
  MC 3,500 円(予約 3,000 円)TC 1,000 円+Order

今月のわたし

▽春は目前!桜が楽しみ! 石田真弓  今年は早いかなあ?

 

a みなさんのコメント待っています! よろしく!  
b Facebookやってます。 よかったらフォローしてください!
     → https://www.facebook.com/kayoko.miyama.9

a・・・ミヤマこころの声

 

ミヤマひと言アドバイス

岩田京子さん       ジャズだと思って構え過ぎないようにしましょう。力が入ってしまいます。本来の自分で。

大石めぐみさん      頭でっかち尻つぼみを直していきましょう。1 曲の中での強弱のバランスを考えましょう。

Ami さん          英語でうたう以上は英語の発声が求められます。常に高い場所での共鳴を意識しましょう。

はまのぞみさん      ゆったり構えて、フレーズの先を見通していきましょう。意識の持ち方次第だと思います。

SARA さん         その曲独特のムードを掴んでいきましょう。テンポもキーもそれに合わせて決めましょう。

sihosiho さん       自分があまり得意ではないと思っている雰囲気、テンポの曲を敢えて練習してみましょう。

石田真弓さん       丁寧さは大事ですが大胆さも忘れずにやってください。一色にならないようにしましょう。

新居恵美さん       表現について考えてみましょう。曲毎にトーンやアクセントの変化も必要になってきます。

松田芳枝さん       どんなポピュラーソングもオリジナルとは違う感じに、ジャジーにうたうことができます。

Mackey さん       長期のオンラインレッスンお疲れ様でした。ようやく本来のレッスン状態にもどれますね。

桜井紀子さん       自分のタイム感を育てることが必要です。その中でいつも音楽が繋がって回っていく感覚。

えみ子さん        母音を意識的に長く引っ張ってみましょう。それで繋げて行けるだけのブレスが必要です。

玉井美知子さん     ゆったり弾いて、ゆったりうたう。それを肝に銘じてやってみましょう。慌てないように。

菅原悦子さん      一曲の中に抜くところを作るといいですね。やり過ぎと思うくらい大げさにやりましょう。

丸田町かおりさん    うたのコツみたいなことがわかってきたように思います。この調子でやっていきましょう。

萩田早苗さん       もう少しレッスンが繋がるといいですね。せっかくの流れが止まらないようにしたいです。

杉山敬子さん       力が抜けてきました。曲の始めからお終いまでの中でのストーリー展開を意識しましょう。

Yuri さん          緩急の「急」の方を強化したいですね。意識的に反復練習することで強化してみましょう。

lili さん          いい曲がたくさんありますし、同じ曲を違うリズムやテンポで歌ってみるのも面白いです。

すたんざさん       1 日 10 曲以上を続けてうたうのはなかなか大変です。実際に体験して色々と得てください。

ヒロさん          フレーズの出だしから大きくするクセを取りましょう。回転を次々と繋げていきましょう。

ざくみさん         自分以外の誰かではなく自分そのものでうたってください。ナチュラルにうたいましょう。

マリピーさん        あれこれ聴き過ぎて迷わないように気を付けましょう。曲そのものと対話してみましょう。

局田奈都子さん      とにかく力まないことです。フレーズの途中にビブラートがかかるのも力みが原因ですよ。

みどりさん         出す箇所と抜く箇所の両方が必要です。単語と単語がスムーズに繋がるようにしましょう。

浦野友彦さん       曲によってフレーズによって、深いトーンを使えるようにしたいですね。幅が広がります。

モカさん          キャッチが早くなってきています。その調子でレッスンの録音を何度でも聴いてください。

Kannakuzu さん     勘違いしてやっていたことをひとつひとつクリアしていきましょう。基礎固めしましょう。

Horihorri さん      完璧である必要はありません。気楽に構えてうたってください。テキトーで丁度いいです。

アヤコットさん      大丈夫です。自信を持ってうたってください。レッスンの録音を繰り返し聴いてください。

ドリーさん         とにかく楽しんでうたってください。英語のリエゾンは繰り返しうたって慣れてください。

としこさん         Welcome! まずはじっくり基礎固めをしていきましょう。それが出来ればあとは応用です。

 

 

                                                                                                                                      


                                                                                                                                                                                      



  戻る