B-HOT VOICE STUDIO  SINCE 2004
VOICEVOICE 

VOL. 106    2023年 7月

今年も後半に突入しました。それにしても暑い毎日ですね。体力が削がれていく

感じです。ただノドにとっては嬉しい季節でもあります。冷房には気を付けて!!

 


-VOICE-

『コロナ禍を脱しつつある今日この頃のジャズレッスン』    ヒロ

 

ミヤマ先生に2017年より習い始めていつの間にか、はや6年目になっている!時の過ぎるはやさに驚いて 

いる〜 時がどんどん進んでいた中、2019年末まではジャズセッションやジャズライブ出演などいろいろとチャ 

レンジして、レッスンでの成果を外にアウトプットする機会に恵まれていた。しかし、2020年頭からのコロナ世界 

大流行で、日本もたいへんになった。歌うことを主とするジャズボーカルでも大きな影響があり、レッスン方法に 

も大きな変革があった。 

 

現代ならではの、遠隔ITレッスンに切り替わった。はじめは先生のピアノが聞こえてきたら、こちらが合わせ 

て歌うつもりであった。しかし、それでは私の歌声と先生の部屋で弾いたピアノ伴奏の音との間にズレが生じ、う 

まくいかなかった。どうやらピアノの音が、歌う側に遅れて届き、その遅れた音にさらに私が歌うので、先生には 

遅れによるズレが大きかったようである。 

 

そこで、事前に譜面(PDF)を先生に送付し、先生からその譜面の録音音源をいただき、歌う側が、その音 

源に合わせて歌えばどうなるか試してみた。すると予想どおり音ズレもなく、うまくいくことが判った。コロナ禍で 

もレッスンはうまくいく!という確信のもと、以来、ずっとその方法での遠隔レッスンが続いている。意外にも、対 

面レッスンにほぼ近い形で、この3年弱を楽しんでいる自分に気付く。 

 

このコロナ禍でも、レッスンで終了した曲数が知らぬ間に4ビート、バラード、ワルツというジャンルで、それぞ 

れ増えていった。初期に比べて、おなじバラードや4ビートでも微妙に曲によって歌い方が異なることが判った。 

また、自分の癖もより判るようになり、その弱点が矯正され、美しく仕上がっていくことを体感してきたように思う。 

 

声も一つの楽器であり、そのジャズののりは、楽器で演奏するようなのりと共通するところが沢山見えてきた。  

同じ音でも小さく始まりクレッシェンドしていくもの、大きく始まり、長く母音が続くもの。逆に小さくしていくもの、等、 

 

ジャズののりの中で表現が曲によってさまざま変化することも体感できたように感じる。そしてポイントは聞き手に 

とって聞き心地がよい、飽きない歌い方になっているかどうかというところだろうか。 

 

曲が仕上がったものについては、コロナ禍であったこともあり、以前のようにセッションで披露、完成度を確認 

することが、なかなか十分にできないでいるのが悔やまれるところである。しかし、継続は力なりで、IT遠隔レッ 

スンでやめずに継続できたことは大きな自信になっている自分に気付く。これからも継続は力なりをモットーに楽 

しく、ミヤマ先生のレッスンを受けていきたいと思っている自分がここにいる。 

 

先生、これからも宜しくお願いします〜 

 


 

今月のわたし

晴れも雨も楽しみたい! 石田真弓  そうだ、そうだ!

 

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a・・・ミヤマこころの声

 

ミヤマひと言アドバイス

岩田京子さん     ウクレレの弾き語り、面白くなってきましたね。ジャズヴォーカルにも役立ちそうです。 

 

大石めぐみさん        とにかく力まないことが大事です。軽くうたうことが必要です。次のステップに向けて。 

 

Amiさん        一曲の中で音色の変化をつけましょう。高音部分がもっと抜けるようになるといいです。 

 

はまのぞみさん        今は活動の場は自分で作っていく必要があります。今のまま地道に継続してくださいね。 

 

SARAさん      個性を大事にしながら、同じパターンに陥らないよう引き出しを増やしていきましょう。 

 

sihosihoさん         そろそろセッション参加再開考えませんか。実践の場でうたってみるといいと思います。 

 

石田真弓さん     もう少し大きな声でうたってみましょう。ちょっと慎重になっているかもしれませんね。 

 

新居恵美さん     平坦さから抜け出したいですね。子音も母音ももっと大げさな発音で歌ってみましょう。 

    

松田芳枝さん     いよいよライブですね。レパートリーも充実してきました。楽しんでうたってください。 

 

Mackeyさん          なんとか実践の場でうたってほしいです。ギターやピアノとのDuoでもいいと思います。 

 

桜井紀子さん     うたい過ぎないようにしましょう。音節ひとつひとつを区切る感じでやってみましょう。 

 

えみ子さん      1曲の中で色の変化をつけてみましょう。例えばここは逞しく、ここからは優しくとか。 

 

玉井美知子さん    ピアノはうたの邪魔をしないくらいのヴォリュームで、ソフトに弾くようにしましょう。 

   

菅原悦子さん     フレーズの最後の音をしっかり伸ばしてたってみましょう。減衰して終わらないように。 

 

丸田町かおりさん   1曲ずつじっくり仕上げていくことで、うたに対する考え方が変わっていくと思います。 

 

萩田早苗さん     忙しいとは思いますが少しでも時間を見つけて録音を聴いてください。必要なことです。 

 

杉山敬子さん     フェイクが同じ音域だけや同じパターンになってしまわないように、冷静さも必要です。 

 

YOUさん             また発表できる機会があるといいですね。その時のためにも曲を増やしていきましょう。 

 

Yuriさん       年に2,3回うたえるチャンスがあるといいと思います。集中するので進歩が速いです。 

 

liliさん           フェイクの作り方も大分慣れてきたと思います。歌詞を伝えることを大事にしましょう。 

 

富田節子さん     口の中を広く大きく開けてうたってみましょう。首の後ろや背中を意識してみましょう。 

 

ヒロさん        真面目に取り組んでいる姿勢が素晴らしいです。どんどん進歩しています。この調子で。 

 

平野佐恵子さん        毎回楽しいレッスン時間でした。ありがとうございました。お大事になさってください。 

 

空空さん       せっかくいい感じになってきたところなので、なんとかうたい続けてほしいと思います。 

 

ざくみさん            頭でっかち尻つぼみなうたい方にならないようにしましょう。歌には大胆さも必要です。 

 

マリピーさん     歌う時の姿勢に気を付けましょう。フレーズの最後で印象が変わるので注意しましょう。 

 

局田奈都子さん    力みを取っていきましょう。力を抜くことで生来の明るい声のトーンが出るはずですよ。 

 

みどりさん            熱心さが伝わってきます。このまましっかり基本的なポイントを押さえていきましょう。 

 

モカさん              Welcomeback! 時間をかけてじっくりやっていきましょう。癖を直していきたいですね。 

                                                                                                                                      


                                                                                                                                                                                      



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