VOICE VOICE

VOL.23 2009 8 月号

 

早いもので、この 9 月で B-HOT VOICE STUDIO オープン 5 周年を迎えます。 6 年目のスタートです。これまで発表会なんてものもやって来なかったのですが、そろそろ何かしらあれこれ考えようと思っています。それから先の話ですが、 11 月には恒例の親睦会があります。   

さあ、夏の暑さに負けずに、大汗かきながらうたいましょう!

 

VOICE

 

『初ライヴを終えて』  上田桂子

 

7/4 に、初ライヴをいたしました。 5 月にいっしょにライヴをしませんかと、セッションで声かけされ、実現することになりました。

先生に相談しました。私がライヴなんて、さぞ、先生も驚かれたことと思います。曲目から、おさらいの稽古まで、手取り足取りいろいろ先生には、ご面倒をおかけしました。おかげで大きなミスもなく、いらしていただいた方にも喜んでいただきました。ありがとうございました。

 

私が、美山先生の門下(?)に入り、はや 2 7 ヶ月、ヨガで腰を悪くし、楽に体力作りができることはないかと、おけいこのサイトを見て、探していたら、ヴォーカルトレーニングは汗もかいて腹筋も鍛えられていいという内容が出ていました。早速、家から近いところで見つけたところが美山先生のサイトでした。連絡し、見学し、先生のお人柄がいいのと、個人レッスンなので、恥をかいてもいいかという軽い気持ちでした。ジャズは、曲名は知りませんが、好きでしたので、習う曲が増えるほどに楽しくて、疲れていても、レッスンが終わると、疲労や、ストレスがなくなるので、月 2 回、楽しく通わせていただいております。

 

私がレッスンでうれしいのは、なんとかうまく歌えて先生にOKをもらうときです。また、全く弱いのが、楽譜をよむことです。いまだにおたまじゃくしがよくわかりませんし、乱視なので楽譜を書いていると五線譜が 6 本にも 7 本にも見えてきて、しまいには、何を書いていたのかわからなくなり、ぜーぜーいいながら書いて持っていくと、今度は先生が読むのに苦労され、添削していただいております。       

こんな手のかかる生徒に先生はいつも根気よく対応していただき、本当に感謝しております。ときにはぶちっとされているのは分かりながらもついつい甘えております。

毎回レッスンは楽しくあっという間の 1 時間ですが、これからも多くのレパートリーを増やして生きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

あと、ちがった意味での成果ですが大久保という場所に当初はビビッテおりましたが、今はチャリで縦横無尽に車道を走っております。

 

 

今月のわたし

 

#練習したい気分が盛り上がってきました!気合いだ!   石田真弓    実にたのもしい!

#一ヶ所、時々歌わせて下さる所が出来て、頑張ろうと思っています。 アヤコ よかった!

#毎日何度も録音を聴くので、毎日先生と会っているみたい。  桜井紀子  うなされない?

#いまいちな出来ながらもやっと 2 曲目に進みました。  ♡KUMIK コツコツってのが大事なのだ!

#オールオブミー、私の肉をとってって!ただし10 K g以上。  ♡小野則子   おおうけ!

#皆既日食。食事に夢中で空の変化に気づきませんでした。  ♡加藤夕季   元気完食?

#ふと気付くと、腰が丸くなっています。    ♡皆川みさ子    美容と健康にも腰!

*・・・ 美山こころの声

 

 

美山ひと言アドバイス

 

赤津あやさん     ライブの現場でミュージシャンから学べることがたくさんあります。チャンスを活かし

ましょう。アンサンブルの仕方はこれからの課題ですね。

ヘレン・ベイカーさん うたがとても軽くなってきました。柔らかい表情が生まれてきました。曲によって色々

な表現ができるようになると、うたに幅がでてきますよ。

磯部崇史さん     発声が安定してきました。曲の中での強弱を意識してうたってみましょう。英語の発

音が雑にならないように、特に語尾に注意しましょう。

ドリス伊東さん    ゆっくりと自分のペースでやってください。どんな曲を練習したいか、のんびりと考え

ておいてください。以前に練習した曲でも構いませんよ。

ちえさん         曲にすっかり慣れるまでには時間がかかりますが、一旦自分の中に入ってしまえば、

あとは楽しみながらうたえます。想像力を膨らませてください。

岩田京子さん     バンドの構成やシチュエーションによって、レパートリーを変えたり、曲のテンポ、

リズムを変えたりする必要があります。整理しておきましょう。

大石めぐみさん    ゆっくり練習する時間がとれてよかったですね。新しい曲も増やしていきましょう。

新鮮な気分でうたうと、違ったアプローチが出来ると思います。

加藤夕季さん     うたの方向がはっきりとしてきましたね。発声の力みが取れれば、より一層自分の

世界が表現できると思います。自分らしさを追求しましょう。

川上静恵さん     発声が安定してきました。徹底的に自分らしくうたっていきましょう。英語の発語を

もう少しクリアーにすると、歌詞が立ちあがってきます。

鈴木麻美さん     グルーヴ感は体全体から生まれてきます。脚と腰の動きが上半身に伝わるように

意識しましょう。声の強弱だけでなくトーンの変化も必要です。

中村亜海さん     うたがのびのびとしてきましたね。動きも出てきました。練習している成果は必ず出

ます。自信を持ってください。明るいという事が重要です。           

南ひろみさん     新しい曲やフレージングに慣れるのが速くなってきましたね。積み重ねが力になっ

ていきます。苦手なタイプの曲も難なくクリアーできます。

濱のぞみさん     どんなテンポの曲でも決して慌てないようにしましょう。意識的にスペースを作ること

が必要です。またフレーズの最後の音の処理も大切です。

SARA ☆さん     ジャズ特有のアーティキュレーションに慣れましょう。フレーズが頭でっかち尻つぼみ

にならないように。歌詞と音符の関係に注意してください。

sihosiho さん     レパートリーに幅が出てきましたね。曲それぞれの特徴をつかんで、それにふさわし

い表現の仕方を研究しましょう。英語にも注意してください。 

Ayako さん      発声練習も自分なりに工夫してみましょう。実際にうたうときに必要なトーンや強弱

で練習することも必要です。座った時の発声も練習しましょう。

野地恵子さん    フレーズの最後の音が抜けるといいですね。ビブラートがかかっても構いません。

印象がぐんと変わります。力まずに最後までうたい切りましょう。

今泉庸子さん     トーンが一種類だと単調になります。また出すべきときには思い切り強い声を出し

てみましょう。曲の中の変わり目は意識的に変化をつけてみましょう。

石田真弓さん     バラード曲をうたうときのトーンやコントロールがいいですね。ミディアムテンポの

曲でも同じように焦らず、力まずにうたうように心がけましょう。

新居恵美さん     間の取り方を研究しましょう。メロディがくっきりするためには、子音を大げさに発

語するといいです。今までと違ったタイプのシンガーを聴くといいですよ。

松田芳枝さん     発声に力強さが出てきました。実際にうたっているときに姿勢が崩れないように注

意しましょう。曲によっては柔らかい表現も研究してみましょう。

Mackey さん     枠をはみ出したいという気持ちをうたに結びつけるためには、まず自分を追い込

んでみることです。例えば、とんでもない音域でうたってみるとか。

福島すみこさん    忙しくてなかなか練習できないと思いますが、焦らずに自分のペースでやりましょ

う。ハードルは少しづつ高くなっています。やることは尽きません。

上田桂子さん     発声にはほとんど問題がありません。のびのびと今の調子でうたいましょう。歌詞

にこめられた感情を豊かに表現できるようになるのが課題ですね。

黒澤京子さん     発声に力みがなくなってきました。うたうときに構えないようにしましょう。間違って

も気にしないで、あっけらかんとしてうたってください。           

遠藤淑子さん         自分のペースで練習してください。鼻の抜けさえよければ、地声だろうと裏声だろ

うと構いません。英語の子音の発語をクリアーにしましょう。

空閑美絵さん    フレーズの中のストレスの位置を意識してみましょう。同時に曲の中の強弱を意識

してみましょう。また曲によってトーンを変えてみましょう。

波多野素子さん    スペースの取り方はむずかしいですね。タイム感が大切です。一曲の間ずっと一

定のうねりを保つ必要があります。 CD など聴いて研究しましょう。

神田理香さん     声の抜け道さえわかれば、全部をしっかり出さなくても構いません。むしろ、少し

空気が多く混ざった声も使うと、表現の幅が広がりますよ。

桜井紀子さん     フレーズを滑らかにうたうためには、我慢やコントロールが必要です。リエゾンす

る時には、子音の高さをキープするように注意しましょう。

えみ子さん      フレーズの最後の音の処理に注意しましょう。高い位置で響いて終わるようにす

ると印象が変わります。子音の高さも意識してうたいましょう。

五十嵐早苗さん   少しづつ力みがとれて、うたがやわらかくなってきました。英語の発語を最優先の

課題にしてください。フェイクの時の緊張がほぐれるといいですね。

玉井美知子さん   発声が明るく軽くなってきました。うたに少しづつやわらかさが出てきました。確実

にリズムに乗ることが大切です。拍子をとってうたいましょう。

小野則子さん    リズムの取り方や、フレーズの乗り方に慣れるには多少時間がかかるかもしれま

せんが、地道にやってください。繰り返し練習するのが一番です。

徳永佳子さん    子音の発語の位置を思い切り高くして、更に、フレーズの最後を高い位置で響かせ

て終わるようにすると、うた全体の印象がぐんと変わりますよ。

石塚友子さん    発声がとてもよくなりました。軽さと明るさが出てきて、うたに動きが出てきました。

力みのない、ナチュラルなうたいかたを心がけてください。 

菅原悦子さん    うたの表現がやわらかくなってきました。強弱を意識してうたうと、曲の中に変化が

生まれます。英語は繰り返し何度でも声に出して慣れましょう。

KAZ さん       発声がとてもよくなって、うたに軽さと柔らかさが出てきました。新しい曲を増やし

ていきましょう。スキャットにもどんどん挑戦してください。

SACHIKO さん    フレーズが頭でっかち尻つぼみにならないように、まずは最後までしっかり声を出し

てみましょう。うた全体のスケールが大きくなりますよ。

堀川眞紀さん    自分が思っているのと、実際の体の動きが違っていることがあります。ときどき鏡を

見てチェックしましょう。フレーズの中の強弱を意識しましょう。

小原幸代さん    練習は正直です。やればやっただけの成果が出ます。 1 1 曲地道にやっていき

ましょう。発声するときに下顎の力を抜くようにしましょう。

金澤豐史さん    練習の成果が表れています。体の使い方と発声の関係がわかってくると、問題の解

決も早くなります。そろそろ次のステップへ進むころでしょう。

マミさん      体の使い方を覚えると、発声はどんどん楽になっていきます。英語の子音の発語に

注意しましょう。自分の意識の何倍も大袈裟に発音してみましょう。

ぴーちくさん     うたに軽さと明るさが出てきました。胸のあたりにも響かせることができると、声が

安定してきます。英語の子音の発語に注意していきましょう。

皆川みさ子さん   発声は姿勢が基本です。うたうときに首が前に出ないように気をつけましょう。軽さ

と明るさを大事にして、リラックスしてうたってください。

染矢幸子さん    うたうことに必死さや悲壮感が見えてはいけません。着実に進歩しているので、安

心して焦らずに練習を積んでください。英語は慣れるに限ります。

廣井美穂さん    フレーズの最後の音を少し強めにうたってみましょう。尻つぼみな感じがなくなって、

うたの印象がぐんとよくなります。意識的に練習してください。

長谷川優さん    慌てずにうたいましょう。発声はとてもクリアーになってきています。しばらくは、英

語の発音に集中して練習しましょう。ゆったりと構えましょう。

牧田麻理子さん   着実に進歩しています。フレーズの最後の音まで神経を使って下さい。ビブラートを

つけても構いません。最後の発声次第で印象がまったく変わります。

KUMIK さん     休んでいる間もレッスンの録音を聴いておいてください。発声練習やうたっているとき

のイメージを忘れないようにして、次回に備えてください。

アヤコさん      ライブのチャンスができてよかったですね。遠距離でなかなかレッスンには来られな

いでしょうが、曲目の予習をして時間を有効に使ってください。

丸田町かおりさん  発声はほとんど問題がなくなってきました。うたいかたのコツのようなものが少しづ

つわかってきていますから、根気強く取り組んでください。

小嶋直子さん    身についた癖を取るのは大変ですけれど、地道に練習してください。一拍一拍をた

っぷり感じてうたいましょう。英語の発音の特性に慣れましょう。

三浦志保さん    クラシックもポピュラーも発声の基本は同じです。ちょっとした違いに慣れるだけでい

いのです。英語の発語の特徴に慣れることが最優先課題でしょう。

宮里昌子さん    力まずにうたいましょう。軽く、明るく、というのが大事です。色々な曲を練習していき

ながら、英語とリズムの関係に慣れて行きましょう。

奥山果さん      発声でもうたの練習でも、体と気持ちの両方の力みがなくなると、明るく軽くうたえる

ようになりますよ。乗り方もじっくり練習しましょう。

加藤千映子さん   忙しい中でのレッスンは大変でしょうけれど、焦らずに自分のペースでやってくださ

い。まずは発声のコツをつかむことが最優先になります。

千葉美奈子さん  本格的なレッスン開始まで少し間があいてしまいますが、それまでは普段の生活の

中で姿勢に気をつけていてください。予習しておいてください。

 

戻る